テレビ放映の後くらいにtwitterで評判が良かったから見てみた。痛快時代劇とか確かそんな感じが売りだったよねーと思って。見たことある顔の人がたくさん出てたから、ファンの人で十分成り立つ映画なんだと思う。
時代劇をちゃんと見たのが初めてかもしれない。
乙姫だと思ってた姫様が琴姫だった。
殿様のまつげが長い。
上様良い声。
深キョンはいつもかわいい。
会津本家の殿様がチャラい。
えっ、おまえ生きてたの。
なんか、あーうん、軽妙でコミカルで取っつきやすいんだと思う。お話もめでたしめでたしで終わるし、意地悪な役が分かりやすく紫っぽいアイメイクしてるし。なんか、うん、視野を広げようと思っていつもと違う畑に行ったは良いけど、好きになれずにすごすご帰って来た感じ。違う畑はきちんと手入れもされてるから、非はないんだけど、意気込んで行った分がっかりした感じ。
私は、美女が綺麗な衣装を着て、綺麗な景色やセットにいる非現実性が好きなんだと思ったな。現実逃避が重要だから、言葉も習慣も分からない、土地勘もなければ見たこともない景色ばかりの外国映画が好きなんだろうな。
自分の好みは把握しておこうぜ!のひと言に尽きる。